今年は、仕事で何度か大阪に足を運んでおります。 ようやく、大阪の町並みがうっすらわかるようになりました。 大阪の事務所の市況感も、全国の平均と同じで空室率がなかなか低い状況が続いております。 やはり、梅田を中心に稼働が上がっているようです。 現在は、10年前のサブプライムのような大きな事案がないため、実態のGDPは落ちていますが表向きの景気がいいため大きな動きが見られない状況です。 事務所の移転の仕事を約10年くらい携わっておりますが、ここまで貸し側の市場になることは想像つきませんでした。 今後も、この市況感は大きな経済ダメージがない限り続きそうですね。 ただ、大阪は名古屋に比べて外国人観光客が多い。これが政治の力なのかもしれません。