新聞記事

本日の新聞記事に、物流倉庫会社のインタビューが掲載されておりました。
その記事によると、倉庫内での働く環境は、今後より改善されていくべきだと。その為、新しい物流倉庫の投資を今後も積極的に続けていきますと記載されていました。
東海エリアだけでいえば、古くなってしまった倉庫の物件は、沢山あります。しかし、新しい物件が、現段階ではとても少ない状況です。その為、環境だけで考えれば、一般的に悪い状況と捉えられるかもしれません。
お客様にお話を伺うと、新しいものも、需要と供給のバランスや建築費の高騰から、相場より高いものばかりの為、拠点をまとめる事が、コストダウンにつながることは、周知の事実だが中々働く人が集まらない為、現段階は、現状維持の決断をしなければいけないと。
世の中のイメージで物流倉庫で働くという事をもっと知っていただくことが必要かもしれません。そうすれば、物流施設の投資や倉庫業に携わる方も増える可能性もあります。
ある、物流ファンドでは、あるエリア一帯の土地を購入し、インフラ整備を行い、物流倉庫だけでなく、働く方のニーズをすべて満たす施設も敷地内に建てる倉庫の村を建設中です。
こういった取り組みが、今後この業界に大きく影響を与えてくると思います。私もますますの物流業界の発展に寄与できるよう行動していきたいと思います。