ある方と、お話ししていた際に、日経新聞についての話題があがりました。
その方は、日経新聞と中日新聞を必ず毎朝熟読し上で、会社に出社するとのことです。
新聞を読むという事は、社会人としては当たり前ですが、2紙読むのは、毎日は大変なことです。
その方の読み方は、先ずは一通り軽く目を通して、仕事・人生にに関わる項目を探し出し、熟読してそれ以外のところは、線を引いたり、マークして休みの日の朝1時間で一週間分を読むとのことです。平日は、気持ちが引きしっまている為、経済関係の事は、頭に入りやすく、そもそもが皆に等しく提供されている情報の為、入手しないことは失格だと。
逆に、休みの日に、コラム等を読むことにより、平日とは違う頭の使い方になるようです。
その方とお話ししていると、博学で沢山の事を、自分なりの視点で聞かせてくれます。
私も、朝眠くて新聞を読まない日もあったのですが、その方に新聞の読み方を聞き、最近は実践しております。
いつも思いますが、世の中はあの紙面が毎日埋まるほど、動いているという事です。やはり、変化に適応する為に、情報収集は必須ですね。
営業にとって、スピード感が必要なのは、当たり前のことです。
不動産業界でいえば、いち早く物件の紹介及び案内をすることが一番大事となります。
ただ、営業だけでなく、会社の戦略もスピード感が必要となってきております。
ある記事で、セブンイレブンの話題がでておりました。セブンイレブンは昔、店頭でアイスクリームを作っていたらしいです。私は、驚きました。
サーティーワンアイスクリームのように、その場で店員がアイスをディッシャーですくってコーンに乗せてくれていたのです。
セブンイレブンって、業界のトップなのに旧態依然としているどころか、業界で一番色々なものに「挑戦」していますよね。
最近でもコーヒーを出したり、ドーナツを売ったり、かなり挑戦していると感じます。
このように業界のトップの挑戦スピードが一番早いとローソンを始めとするフォロワー企業は絶対に追いつけないのです。
このスピード感というのは非常に重要です。
・新商品をどんどん出す
・新しいサービスを提供する
・店舗のリニューアルをする
といった企業の姿勢1つ1つから顧客は企業のスピードを感じ取っているのです。
そして、恐ろしいことに
スピードが遅い企業から段々と離れていき、スピードが速い企業へ移っていきます。
スピードというのはすごく重要な要素だと会社を経営していて感じます。
NHK大河ドラマには戦国時代が舞台の作品がこれまでにいくつもありました。
そして、それら戦国時代を描いた作品で、織田信長が登場する時には、必ずと言っていいほど、森蘭丸(もりらんまる)という少年武士が近習として常に織田信長の傍に控えています。
この森蘭丸、主君である織田信長と共に本能寺の変にて討死しますが、美少年であったというのが定説になっており、ドラマでも常にイケメンの若手俳優が演じています。
美少年の小姓ということで、同性愛的な意味で織田信長のお気に入りだった、と解釈している人が多いですが、森蘭丸は超一流の事務能力を持つ秘書だったのです。
そして何より森蘭丸が優れていたのは、「主君の顔を立てること」「主君のメンツを潰さないこと」でした。
ある時、安土城の広間で大勢の家臣や来客が集まっていた際に、織田信長は後ろに控える森蘭丸に、「そういえば、隣りの広間の障子を閉め忘れたから、ちょっと閉めてきてくれ」と命令をして、森蘭丸はすぐに隣りの間に行きました。ところが、織田信長が閉め忘れたと思ってた障子は、行ってみるときちんと閉まっていました。
そこで、森蘭丸はその障子をもう一度開けて、パタンと音を立てて閉めました。その会合が終わった後に、森蘭丸は「隣の障子は最初から閉まっておりました」と織田信長に報告したので、織田信長は「しかし閉める音がしたではないか」と不思議がりました。
その理由を森蘭丸に尋ねたところ、織田信長は感心します。
「障子は閉まっていましたよ」と森蘭丸が報告すれば、織田信長はの「隣の障子を閉め忘れた」という言葉は嘘になってしまい、そんなうろ覚えの間違いに対して家臣に命令するような主君なのかと思われてしまう。
だから、織田信長が間違ったという恥にならないように、いったん開けるという真実にしてしまい、そしてそれを集まっている人に知ってもらうために音を立てて閉めたのです。
またある日、織田信長たちが複数の小姓たちに対して、「おまえたち、ちょっとゲームをしようではないか。例えばここに、わしの刀があるが、この鍔の部分の模様は何の形か当てることができたら、この刀は褒美として与えてやろう」という話をしたところ、
小姓たちは太刀欲しさに、また喜ばれようと思って、織田信長が好きそうな模様を答えていきます。しかし、森蘭丸だけは全く答えようともせず、黙っているだけでした。
その理由を森蘭丸に尋ねると、織田信長はまたも感心します。森蘭丸は普段から織田信長の刀を預かった時に、何か不具合がないかどうか入念に見ているため、その鍔の模様が何かをよく知っていたのです。しかし、織田信長がそれをクイズにしたということは、「おまえたちがいかに注意深くモノを見ていないか、小姓の心得というモノを教えてやろう」という意図で出題しているのに、それを「知ってます」という者が出てきたらクイズにならない、織田信長の教えの場を台無しにしてしまう、と思ったのです。
森蘭丸はこのように、空気を読みながら主君の顔を立てる天才だったのです。
気配りとは、このように「相手に恥をかかせないこと」「相手のメンツを潰さないこと」も大事です。
恥をかかせずに問題を解決できる気配りは、信用を作るにはとても大事なことなので、ビジネスの世界でも大きなスキルであると言えます。
4月15日に内覧会を開催します。
名古屋市内にて、300坪の平屋倉庫です。
事前にご予約いただいた方のみ対象です。
独立した建屋の為、土地全体を自由に使用できるため、デポや加工を行うならば、ぴったりの物件です。詳細は、お問い合わせ願います。
やっと暖かくなり、桜も開花しました。
弊社の事務所の近くには、名古屋でも桜の名所の山崎川があり、連日晴天の時は、桜を見に多くの方が訪れます。毎年のこの時期のみ多くの方が集まります。
わたしも、近い為見に行きましたが、圧巻の景色でした。
桜は、例年開花から2週間までです。その為、日本人は、毎年この機会を逃さないように行動するから、文化になるんですね。そして、桜が散った頃から、今年も本格的に動いていく気分になります。
4月は、色々と企業や人がスタートし出す時期です。その為、1月~3月は、多くの企業者様が物件探しが活発になる時期です。
そして、4月以降は動きが少なくなった為、物件に対して、いい条件がでやすくなります。1月~3月で多忙で動けなかった企業様は、チャンスの時期です。
桜も満開になり、気候も暖かくなってきました。外に出るには、いい時期です。何なりと問い合わせください。
先日、ニュースでホセ・ムヒカ氏が取り上げてありました。
ホセ・ムヒカ氏は、2010年3月1日に第40代ウルグアイ大統領に就任、2012年にリオ・デ・ジャネイロで開催された国連会議のスピーチが感動を呼び、一躍、時の人となった人物です。
古い愛車のビートルに乗り、生活費は月に1000ドル程度。大統領らしからぬ質素な暮らしぶりで知られるムヒカ氏が、現代人に投げかける疑問、資本主義の矛盾点…。
名言として、昔の賢明な人々、エピクロス、セネカやマイアラ民族までこんなことを言っています。「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
物であふれることが自由なのではなく、時間であふれることこそ自由なのです。
人生はもらうだけでは駄目なのです。まずは自分の何かをあげる
こと。どんなにボロクソな状態でも、必ず自分より悲惨な状態の人に何かをあげられます。
私は、持っているもので贅沢に暮らすことができます。
ムヒカ氏の言葉は、物質主義からわれわれを解放し、人生で本当に大切なものと向き合わせてくれます。
お金の本質を忘れてお金を追うのではなく、あくまで大切なものと向き合いつつ、お金を稼ぐ。
難しいですが、本質を付いております。
きれいごとと捉えるか、差し迫っている大問題と捉えるかは、自分次第です。考えさせられる内容でした。
今日は、名古屋ウィメンズマラソンナゴヤドームから環状線、その周辺が通行止めになるため、早めに出社しました
終日、事務所にいた為、私も事務所の近くまで観戦に行きました。
こんなにも、走る人が多いのかというのが率直な意見です。それに、スピードもまあまあ速い...
ヘリコプターも空を飛び、観戦している方も多数おり、お祭りのようでした。
私の仕事の仲間も、今回のマラソンを観戦し、来年は、ハーフに挑戦しようと意気込んでおります。私も誘われてしましました。
普段、大通りの真ん中を走ることは、ほとんどない為、いい経験になるかもしれません。ただ、普段走ってない人が安易に参加していいのか?っていう疑問もあります。
やるからには、準備期間を設けて、しっかり完走予定です。
再来年位は、走っているかもしれませんので、乞うご期待を。
個性心理学のセミナーを前職の方が、講師をするとのことで参加してきました。
人間には、宿命があり、本質とレールが大きな要因をしめてくるというはなしでした。
この話は、中国から昔からあるビックデータをもとに誰でもわかるように簡単に説明した内容です。
自分自身を知るという事も大事ですが、付き合う方の属性を予め知れば、より良好な関係が築けるかもしれません。
詳細の説明は、間違ったことをお伝えする可能性がある為、省略しますが、自分を知りたい又は会社の人または家族の属性をしり、今後に役立てたいという方は、ご紹介いたしますので、連絡下さい。
このセミナーで、改めて自分を見つめなおすきっかけとなりました。
今週は、滋賀と長久手に物件を確認しに行きました。
遠方に行くと、それだけで1日が終わってしまいます。
滋賀に行った際は、13時に着き事務所に帰社したのが18時でした。
時間の使い方が非効率と捉えられるかもしれませんが、不動産はどこまで行っても現物ありきになる為、物件を視察するkとが、半分以上の仕事になります。
実際に見ていると、資料で感じた内容と大きく印象が変わります。
この作業を怠ると、いい仲介が出来なくなるため、必須の作業となります。
当社は、東海3県をメインに仲介業務をしております。
東海3件ならば、物件視察から調査まで行います。何なりと申しつけ下さい。
ラジオ番組などを聞くと、メインのパーソナリティは有名人でも、その共演者やアシスタントには、「この人、いったい何者なんだろう」というあまり知らない人が起用されていたりします。
でも、こういう共演者は、意味もなくお飾り的にキャスティングされているわけではなく、きちんとした存在意義があって出演しています。
何と言っても、「メインパーソナリティーの面白さを引き出せる人」というのが、一番の起用理由です。
メインパーソナリティの話が面白いのが「その相手に話したら面白い話ができるから」という理由であれば、その相手は絶対に必要な存在なんですね。
発想力を高めるためには、こういう相手を見つけることが大事です。
自分の発想力をどんどん引き出してくれる、そんなパートナーの存在です。
たくさん情報を投じてくれる相手のほうがいい、という人もいれば、ただ笑ってうなずいてくれる相手のほうがいい、という人もいるでしょう。
それは人それぞれだから、いろいろな人と話してみて、「ああ、この人と話していると、なぜかいろんなアイデアが湧いてくるなあ」というような相手を見つけていくのです。
そんな相手が、あなたにはどれだけいるでしょうか?
日々同じ事をしていると、どうしても変化についていけません。
自分なりに発想力をつけて行き、変化していくことが大事かもしれません。